仙台さんは「2009Jリーグアウォーズ」でもJ2ベストフェアプレー賞を貰いましたね。当然だと思います。受賞&優勝、おめでとうございます。
では、最終の反則ポイント表です。

栃木さんが結局反則金対象となってしまいました。
草津さんは、ギリギリ100万円で…。すごい綱渡りです…。
正しくは12月17日頃に出るJリーグからの発表を待ちたいと思います。(一番最後の節に、警告累積をどう処理するのか…が微妙。今までのポイントを計算すればいいのですが、かなり面倒なので今年の発表で検算したいと思います)
現状の反則金予想:
・栃木:40万(前回:40万→)
・札幌:80万(前回:80万→)
・C大阪:80万(前回:40万↑)
・水戸:80万(前回:80万→)
・草津:100万(前回:100万→)
これで最後なので、移行グラフをつけます。
仙台さんのブッチギリぶりが目につきます。逆の意味での、札幌さんと草津さんのデットヒートとか…。
↓年間グラフ(クリックすると別ウィンドウで原寸大のグラフを表示)
↓第3クールグラフ(クリックすると別ウィンドウで原寸大のグラフを表示)
正式発表がありましたら、またエントリーするかも…です。
ではでは。
■反則ポイントの計算 方法
反則ポイントの計算の根拠は、リーグ規約第11章『制裁』第163条〔アンフェアなプレーに対する反則金〕および第164条〔反則ポイントの計算方法〕から。
退場1回につき3ポイント(同一試合における警告2回による退場も同様とする),警告1回につき1ポイント,出場停止試合1試合につき3ポイントとして加算し,警告および退場(退席を含む)がなかった試合1試合につき3ポイントを減ずる.計算式は→「(反則ポイント)=〔((警告)-(警告2回による退場)×2)×1ポイント + (警告2回による退場)×3ポイント + (退場)×3ポイント + (停止試合数)×3ポイント〕−(警告および退場(退席を含む)が無かった試合数)×3ポイント」
■赤ラインの意味と計算方法
最終的に反則金が科せられるかもしれないライン。
正式に「○○ポイントを超えた時に反則金」というのは出ていないので、過去のデータから、大体1試合に3.02ポイントがラインになっています。 今年は51試合あるので、154ポイント(51×3.02)を超えたら反則金と勝手に推測。そこから導き出しています。
で、節数×3で計算しています。
■反則金
"Jリーグ規約 第11章「制裁」第3節「反則金」第163条〔アンフェアなプレーに対する反則金〕"より。
◇2009年 / 18チーム 51節
40万円 … 154p以上 163p以下
60万円 … 164p以上 173p以下
80万円 … 174p以上 183p以下
100万円… 184p以上 193p以下
150万円… 194p以上
二度とJ2に出戻らないでください。
お願いします。
草津は確信犯的ラフプレイと下手な選手の巣窟だけに罰金戦線上位なのは至極当たり前なのです・・・。
C大阪は、最終節で退場が響いて鳥栖に逆転を許しました。最後の最後に仙台に勝利の女神が微笑んだのも決して偶然ではなく、フェアプレー精神の有無が関係していたんだなとグラフをみて思いました。
お祝いの言葉、ありがとうございます。二度と戻りたくないのは本当にそうなんですが、こればっかりは、アレでナニなので。努力目標にしたいと思います。
「カードをもらっても止めなければいけない」という場面は確かにあると私は思っています。それがどうして作られてしまうか。出だしの1歩の違いか、それともまた別の要因なのか。ここを考察してみると面白いかもしれませんね。
下手と言い切らずに、ではチームで誰がカードが少ないのか?出場しているのにも関わらず、カードを貰わないですむのは何故か?ということも考えると、面白いかなぁと思ったりします。
■zundamoon07さん
ベガルタの優勝、おめでとうございます。
湘南サポの私が言うのもなんですが、結局湘南と甲府の差も、警告の差だと思います。最後の3試合程に出場停止の為にベストメンバーを組めなかった甲府さんと、組めた湘南。これも偶然ではなかったと思います。
仙台さんのフェアプレーは本当に素晴らしいと思いました。前にも別のエントリで書きましたが、梁勇基選手の出場時間数に対する警告数の少なさ。チームの中心の選手模範になっていると思いました。