全体的に順位軽い上下はあったものの、あまり変わってません。甲府さんの11ポイントが一番多かったですね。最近のポイントは警告数は少ないのですが、出場停止試合数が多いという点でしょうか。
福岡さんの一発退場の出場停止は天皇杯になりました(直近の試合になる)ので、出場停止試合には入ってません。これは正しいのかどうか判らないのですが、とりあえずこのスタンスで計算しています。

今節のボーダーラインは142ポイント。
C大阪さん、最近3試合ほどですが、出場停止試合もなく少ないポイントの遷移。頑張ってます。水戸さんを抜いて一つ上げました。残り4試合で、4ポイントに抑えれば反則金ナシというのもありえます。

・到達p:ボーダーラインの154pになるまでの残りポイント数
・残p:残りの試合で1試合あたり平均して何ポイント取ると154pになるかのポイント数
・既p:現在、1試合あたり平均して何ポイント獲得したか。
・予p:51節の時に何ポイントになるかの予測ポイント。
既に反則金支払い最低ポイント(154p)を越えている水戸さん、札幌さん、草津さんは、これから4試合を無カード試合(-12p)にすると、反則金を払わなくても大丈夫になりますので、頑張ってください。…と、言って貰っちゃうのは仕方ないのかもしれないのですが…。
現状の反則金予想:
・C大阪:40万(前回:40万→)
・水戸:60万(前回:40万↑)
・札幌:60万(前回:80万↓)
・草津:80万(前回:80万→)
■反則ポイントの計算 方法
反則ポイントの計算の根拠は、リーグ規約第11章『制裁』第163条〔アンフェアなプレーに対する反則金〕および第164条〔反則ポイントの計算方法〕から。
退場1回につき3ポイント(同一試合における警告2回による退場も同様とする),警告1回につき1ポイント,出場停止試合1試合につき3ポイントとして加算し,警告および退場(退席を含む)がなかった試合1試合につき3ポイントを減ずる.計算式は→「(反則ポイント)=〔((警告)-(警告2回による退場)×2)×1ポイント + (警告2回による退場)×3ポイント + (退場)×3ポイント + (停止試合数)×3ポイント〕−(警告および退場(退席を含む)が無かった試合数)×3ポイント」
■赤ラインの意味と計算方法
最終的に反則金が科せられるかもしれないライン。
正式に「○○ポイントを超えた時に反則金」というのは出ていないので、過去のデータから、大体1試合に3.02ポイントがラインになっています。 今年は51試合あるので、154ポイント(51×3.02)を超えたら反則金と勝手に推測。そこから導き出しています。
で、節数×3で計算しています。
■反則金
"Jリーグ規約 第11章「制裁」第3節「反則金」第163条〔アンフェアなプレーに対する反則金〕"より。
◇2009年 / 18チーム 51節
40万円 … 154p以上 163p以下
60万円 … 164p以上 173p以下
80万円 … 174p以上 183p以下
100万円… 184p以上 193p以下
150万円… 194p以上