という事で、37節終了時暫定の反則ポイントです。

今節のボーダラインは112ポイント。
今節は「イエローカード2枚で退場」というのが多かったです。あとは試合で出たカードは1枚だったのに、累積で次節出場停止の選手が出るというチームが複数。そんな感じで横浜FCさんは出たカードは3枚だけれど、累積で合計3試合出場停止というコンボ技で+12ポイントと大きく加算されました。こういうのが増えていくと、あぁ最終クールだなぁと思いますね。
その中でも栃木さんと岐阜さんは無カード試合。
■反則ポイントの計算 方法
反則ポイントの計算の根拠は、リーグ規約第11章『制裁』第163条〔アンフェアなプレーに対する反則金〕および第164条〔反則ポイントの計算方法〕から。
退場1回につき3ポイント(同一試合における警告2回による退場も同様とする),警告1回につき1ポイント,出場停止試合1試合につき3ポイントとして加算し,警告および退場(退席を含む)がなかった試合1試合につき3ポイントを減ずる.計算式は→「(反則ポイント)=〔((警告)-(警告2回による退場)×2)×1ポイント + (警告2回による退場)×3ポイント + (退場)×3ポイント + (停止試合数)×3ポイント〕−(警告および退場(退席を含む)が無かった試合数)×3ポイント」
■赤ラインの意味と計算方法
最終的に反則金が科せられるかもしれないライン。
正式に「○○ポイントを超えた時に反則金」というのは出ていないので、過去のデータから、大体1試合に3ポイントがラインになっています。 今年は51試合あるので、153ポイント(51×3)を超えたら反則金と勝手に推測。そこから導き出しています。
で、節数×3で計算しています。