さて。今節からはしばらく「暫定」の文字が入ります。9日に行われるはずだった「33節 栃木vs横浜FC」が中止→延期になりましたので、その影響で両チームとも1試合少ないので暫定とします。出場停止などはそのまま次の試合に持ち越されます。そして33節が行われた時点でのカード数が適応されます。(例えば、40節の後に33節が行われた場合、40節時点でのカード数が適応される事になります。32節の出場停止があった場合は、34節に引き継がれます)
という事で。反則ポイントです。C大阪さんがボーダーラインより下に入ってしまいました。試合の間が詰まっている中、無カード試合をやったのは徳島さんと愛媛さん。

33節のボーダーラインは99ポイントです。次で第2クールも終わり、ボーダーラインも3桁に突入です。
ボーダーライン以下の争いがかなり熾烈です。争うというより、チーム個々の戦いという感じがします。反則が多いから罰金150万を払うのはホント馬鹿らしいと思うのですけれどね…。
■反則ポイントの計算 方法
反則ポイントの計算の根拠は、リーグ規約第11章『制裁』第163条〔アンフェアなプレーに対する反則金〕および第164条〔反則ポイントの計算方法〕から。
退場1回につき3ポイント(同一試合における警告2回による退場も同様とする),警告1回につき1ポイント,出場停止試合1試合につき3ポイントとして加算し,警告および退場(退席を含む)がなかった試合1試合につき3ポイントを減ずる.計算式は→「(反則ポイント)=〔((警告)-(警告2回による退場)×2)×1ポイント + (警告2回による退場)×3ポイント + (退場)×3ポイント + (停止試合数)×3ポイント〕−(警告および退場(退席を含む)が無かった試合数)×3ポイント」
■赤ラインの意味と計算方法
最終的に反則金が科せられるかもしれないライン。
正式に「○○ポイントを超えた時に反則金」というのは出ていないので、過去のデータから、大体1試合に3ポイントがラインになっています。 今年は51試合あるので、153ポイント(51×3)を超えたら反則金と勝手に推測。そこから導き出しています。
で、節数×3で計算しています。