2006年01月10日

高校サッカーの転換期か

 本家の方の05年データの整理と06年用のデータの用意をしなくちゃな〜とか思ってやってません。
 こんにちは〜。3連休寝くたれてて、8日にゼルビアの試合を見に行ったことも9日には忘れてました。 人としてどうかと思うような睡眠時間でしたが、おかげで風邪の症状がかなり改善しました。

 で。9日。国立に行こうかとも「ちら」と思ったのですが、7日の準決勝を見て「あ〜、こりゃ鹿実で決まりか…」と思ったのと寒さに負けてTV観戦。
 90分+20分の計110分戦っ様子を見た、私の感想。

 「高校サッカーが変りつつある」

 まぁ、いろんな所で言われているので、今更目新しい話題でもないんですけどね(笑)
 今までも野洲みたいなチームを作ろうとした学校もあったと思う。だけど「高校選手権で優勝した」高校はない。 個人技、パスを回し、走り、守る時はプレスは2人という「まるでプロチームのようなサッカー」で優勝したことは、とても今後の高校サッカー界に新しい風を吹かせることができたのではないだろうか。

 野洲のサッカーは、まるでクラブのユースチームを見ているようだった。
 クラブユースチームのように継続したサッカー教育、そして個々の選手のスキルが上がってきたからこそ、できたサッカーかもしれない。もやは「高校3年間だけのサッカー教育」では足りないのかもしれない。
 来年以降、野洲高校のサッカーがどうなるのか。この路線を続けるのか、それとも…。
 興味深く見続けて行きたいと思う。

#しかし、不思議なのがあの監督のこと。
#なんでドイツサッカーを見てあのサッカーになるんだろうか?
#オランダやスペインリーグとかならわかるんだけどな〜。

#また別の話ですが、野洲の14番はユースの猪狩にプレーが似ていると、TVを見てて大笑いしました。猪狩くんの方が足が速いがな〜。最後の決勝点で中央に切り込んでヒールパスした子ですw

[参照リンク]
第84回全国高校サッカー選手権大会:SportsNavi
高校サッカー2005 > 全国高校選手権特集:日刊スポーツ

posted by 風子 at 14:07 | Comment(0) | TrackBack(2) | Soccer | 更新情報をチェックする
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