2005年12月25日

アジアン・ジャパニーズ。

ここ、ガンがーのほとりヴァラナシには
長期滞在者がいっぱいいます。もちろん
日本人もいますが、中には熱いヤツも
いて、ちっと紹介してみようかと。

1.裸一貫で旅する男

ヴァラナシからコルカタへ向かう列車の
中でパスポートから金から全部取られた
男の子。旅行を中止して帰国手続きを
取ろうとするも、インドへ陸路で入国
しているため、手続きに時間がかかると
大使館に言われたため、開き直って
パスポートを再発行してもらい、他の
旅行者からいらない物を分けてもらって
旅行続行を決意。最終的にはイスタンブール
まで行くんだと。俺は500INRと小分けの
洗剤、洗濯挟みを供出しました。

2.密入国の女。

同じ宿になった27歳の女性。インドから
ブータンに入国する際、普通はイミグレを
通ったうえで滞在1日につき200USDを
払わなくてはならない(しかもガイドと
いう名の監視つき)ところ、彼女は
国境で通りかかったブータン人のバイクに
2ケツをしてノーチェックで入国に
成功。おまけにブータン人の家に1日居候
してタダ飯食って帰ってきたそうな。

「深夜特急」には25年ばかし乗り遅れたけれど、
俺らは割と元気です(笑
posted by 風子 at 13:30 | Comment(2) | TrackBack(0) | ヤツハシくんの旅行記 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ふく姫たちが、ブータンでインドを紹介したの。


Posted by BlogPetのふく姫 at 2005年12月26日 09:16
私は小心者なのでこーゆー無茶するバックパッカーさんたちに逢うと妙に憧れちゃってましたよ(昔ね)でもバックパッカーは助け合いが大事ね。
Posted by Hiro at 2005年12月26日 11:25
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