2005年12月14日

育成のこと。

 唐突ではあるが「こじんまりした目の届くチーム」と、「育成」ってのは多少相反するところがあると考えている。 そしてJリーグは、その両方ともできるような甘いリーグでもないと私は思う。

 そこでジェフユナイテッド市原・千葉は、面白い試みをしている。 アマチュアチームでの育成。 なにもジェフが「こじんまりとした目の届くチーム」というわけではなく、育成の手段が面白いという事ではあるが。
 アマチュアチームがあるという事は、目の届くところでユースを卒業した選手を育成できる。 もちろんユースからすぐにトップ昇格をする選手もいるだろうが、3年生の終盤に伸びてきた選手、まだフィジカルがプロには足りないという選手など、そのまま「同じ方向性のまま」指導していくことができる。
 ユースの試合などを見ていても、Jユースの各チームの戦いかたは、それぞれのトップチームの戦い方と本当に良く似ている。 もちろん、ユースチームはトップ選手を育成する事も目標であるから、当然である。 それは「トップと同じ方向性で育てる」という育成方針があるからに他ならない。
 フィジカル強化やメンタル面など、すぐにはプロで使えないが育てたいという選手もいるはず。 そのような選手を育てるためにも、アマチュアチームという方法は有効だと考える。
 ジェフでは実際にアマチュアチームからトップ昇格をしている選手もいる。 大学を出て、アマチュアのセレクションを受けて入り、トップ昇格である。

 以前、ベルマーレでも「アマチュアチームを作る」という話が出ていたと思う。 もちろん地域リーグからの出発になるだろう。 実現までに問題はあるだろうが、色々な意味で是非早く実現して欲しいと切に思う。

[参考リンク]
 ・[ジェフユナイテッド市原・千葉
 ・[育成のページ:ジェフ
 ・[千葉が「選手再生工場」下部組織増やす:ニッカン


posted by 風子 at 15:35 | Comment(4) | TrackBack(0) | Soccer | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ふーこさん,こんにちは。

JEFアマの場合,ユース出身者はもちろん地元出身者の受け入れ口としても重要なポジションだと思います。
やはりこのケースの場合大切なのは,トップから下部組織まで軸がブレないことでしょうね。アマチュアでもオシム流の指導に触れられるってスゴイことだからね。

逆にJFLレベルであればトップチームの選手をレンタルで送り込むこともアリ。人材の有効活用という意味では今後も楽しみな制度です。
Posted by 南極28号 at 2005年12月16日 00:40
どもども、お久しぶりです。
JEFアマ、いいですよね。広く門戸を開いている感じがします。
ところで気になったのは「アマチュアでもオシム流の指導」…なのかなぁ。
「走る」という事では「オシム流」なのかもしれませんが、指導方法までは一貫しているとはちょっと思えないんですが。私は知らないので、想像で言っているだけなので、間違っていたらごめんなさい。
システムとか、ポジションに対する考え方とか…、そういうのは一貫性があると思うのですが。

なにはともあれ、今後も楽しみな制度であることは変わりありません。JEFアマはJFLに加入したことですしね!
Posted by 風子 at 2005年12月16日 15:25
はいどうも。度々。

もちろん厳密にはオシム爺が指導することなどないと思います。ただ,もちろんコーチ陣はジェフのスタッフなので爺の影響はビシバシ受けてるはずですよ。
あとはシーズン前のトルコキャンプにはJEFアマから3選手参加していますし,シーズン中の練習試合にも出場してます。

いいですね。うらやましいですね。
来年はトライアウトに参加した選手の中から3〜4人加入するらしいっすよ。

もしかしたら…
Posted by 南極28号 at 2005年12月16日 23:19
確かにそうっすよねぇ。
まず「走る」という基本。
あとはメンタル面かな…。
本当に羨ましい。

…トライアウトから3〜4名…
ふぅぅぅぅぅ。
Posted by 風子 at 2005年12月19日 00:22
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